Book Film Festival
- 辻 貴司
- 2023年2月17日
- 読了時間: 1分
今年も、Book Film Festivalの選考委員をやりました。
年々、音楽や素材などが手に入りやすくなって、
アプリも充実して、ますます動画が作りやすくなっているようですね。
今年は、AIアプリにイラストを描かせた動画もあって、時代は進んだなあと感じました。
一方で、手描きのイラストや影絵、実写のドラマ仕立てのものなど、
作り手の人柄や工夫・こだわりが伝わってくる動画が多くみられました。
人の手の入ったアナログ的な部分に惹かれる自分としては、観ていてどれも楽しかった。
きっと、本の作者も喜んでいることでしょう。
拙著『透明犬メイ』のブックフィルムも素敵でした。めっちゃ嬉しいです(^ ^)
せっかくの読書の機会ですので、まずは人それぞれが感じるままに読んで、
楽しい読書体験をしてもらえたら嬉しいです。
その先に、「この本を誰かに紹介したい!」というモチベーションを持って、
ブックフィルムを作ってもらえたら、なお嬉しいなあと思います。
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